DPC(Diagnosis Procedure Combination)の略で、医師が決定した主病名に基づき、
入院患者さんの一連の医療行為を、国が定めた1日あたりの定額の点数から入院医療費を計算する制度です。
DPC対象となるのは保険適用患者さんで、一般病棟に入院された患者さんを対象とします。
自動車賠償責任保険や労災保険、自費等の患者さんは対象外です。
当院では、DPCデータから全国統一の定義と形式に基づいた指標を作成し、皆様への情報公開を進めています。
この指標により、当院の特徴や急性期医療の現状を理解していただくことを目的としています。
・ 年度単位で当院を退院した患者さんを対象としています。
・ 患者数または症例数が10未満の場合、当該数値並びに付随する項目については、個人が特定される可能性を考慮し「−(ハイフン)」で表示しています。