毎日のレクリエーションや季節の行事など楽しいレクリエーションを沢山ご用意。仲間との交流が生き甲斐となり、日々の生活にハリが生まれます。
管理栄養士のもとバランスのよい食事を仲間と一緒に食べるひとときです。食卓に会話が生まれる事で食事の楽しさを取り戻し、食欲も増します。入所されている方全員、医師、管理栄養士、看護師、介護支援専門員、その他の職種の者が共同して入所者様ごとの摂取、嚥下機能及び食事形態にも配慮した栄養ケア計画を作成しています。
少しのお手伝いで大丈夫な方には一般浴槽、寝たきりや車椅子の方には特殊浴槽をご用意しています。
通常のリハビリテーション以外にも条件を満たし対象となる方で、希望があれば、下記のリハビリテーションが受けられます。
短期集中リハビリテーション
入所後３ヶ月の期間（条件により短縮されます）はリハビリ専門職による個別訓練（２０分以上を週３回以上（３〜６回）状態に応じて実施しています。
認知症短期集中リハビリテーション
認知症と診断された対象の方に、医師の指示を受けたリハビリ専門職が入所日から起算して３ヶ月以内に集中的な認知症リハビリを個別におこないます。認知症の方の家庭復帰・生活機能の改善を目的とし、言語コミュニケーション訓練、学習訓練、記憶の訓練、日常生活活動の訓練などを組み合わせたプログラムを1回２０分以上週３回実施することを標準としています。
施設の常勤医による定期的な診察を始め、医学的管理のもとで療養していただけます。また施設内で対応できない医療については、寺元記念病院が２４時間体制でバックアップ。救急医療が受けられるシステムを確立しています。平成２３年８月より寺元記念病院に歯科口腔外科が開設し、協力歯科医療機関として往診し、入所されている方のより一層の健康管理ができる体制になりました。
常勤医師の管理・指導のもと病状の安定を保ち、施設サービス計画に基づいた機能訓練、入浴、日常生活援助などの総合的なケアサービスを各専門職が行い、心身の自立及び家庭復帰へのお手伝いをいたします。
同じ目標を持った仲間と楽しみながらのリハビリ。理学療法士などによる専門的な指導のもと、病気や骨折などで失われた機能の回復及び維持期のリハビリを中心に１日でも早い家庭復帰を目指しています。また、退所前後には介護支援専門員、リハビリ専門職、支援相談員などとご自宅への訪問を実施し在宅での生活をより安全に過ごすためのアドバイスや家庭復帰後の問題解決が図れるように支援を実施しています。
