生登福祉ケアセンターの八木です。
生登福祉ケアセンターには、「特別養護老人ホーム(入所)」、「ショートステイ」、「デイサービス」の3つの事業所があります。
それぞれの説明はいたしませんが、良ければリンクから入ってご覧ください。今回はその中のデイサービスがおこなっているある取り組みをご紹介いたします。
ある取り組みとは・・・勿体ぶって引っぱるほどのことではないのですが、「デイサービスだより」という新聞を発行しているのです。
ちなみに、後ろ姿はたまに似ていると言われますが、私(八木)ではありません。デイサービスの職員で副主任の今西がコツコツと制作しております。
新聞といっても地域など多くの範囲に配る訳ではありません。デイサービスを利用されている利用者様にだけにお配りしています。
5月号の記事の内容は先日のブログでも取り挙げました「大正琴」「マジックショー」の様子を掲載しています。家族様にも連絡帳とはまた違ったデイサービスでのご様子がお伝えできます。
また、このブログとは違って利用者様の顔写真がそのまま載ります。自分の写真が写った記事を見るとすごい喜ばれるんです!
施設発行の新聞等は珍しいものでもありません。多くの施設さんが独自の機関誌を発行されていると思います。
この「デイサービスだより」は制作している今西自身の発案で始まりました。新聞の内容自体はよくある施設新聞であり、他の施設新聞と同じく珍しいものでもないのですが、おもしろい発想だなぁと思った点があるのです。
デイサービスの利用者様に毎月の昼食の献立(A4サイズ)をお配りするのですが、『献立表の裏面が余っているので、そこを活用して新聞を発行したい』とデイサービスの九星主任と今西副主任から提案があったのです!思わず「なるほどぉ~考えたねぇ」と感心したのと、職員自身から積極的に提案が出てきたことが私としては何よりも嬉しかったです。
これからもずっと継続して発行してもらいたいと思います。そして、利用者様に楽しみにしてもらえる新聞になってもらえますように・・・次号も期待していますよ!
こんな様々なことに挑戦&取り組む姿勢はデイの実際のサービスにも反映しております。日帰りのサービスであり、その日一日が勝負のデイサービスですので職員も利用者様に楽しんで帰っていただきたいと創意工夫しております。
生登福祉ケアセンターのデイサービスはもちろん見学していただけます。ご利用を職員一同心よりお待ちしております。
デイサービスの九星主任(左)と今西副主任(右)
2013年5月11日
9:46 AM |カテゴリー:
生登福祉ケアセンター