こんにちは、美加の台生登福祉ケアセンターの中尾です。
ブログアップが遅くなりましたが、10月4日(日)に「RUN伴」と名付けられたランニングイベントがあり当施設は出発地点として関わることになりました。
そもそもRUN伴(ランとも)は、
認知症の人や家族、支援者、一般の人が
少しずつリレーをしながら、1つの襷をつなぎ、
ゴールを目指すイベントです。
ちなみに、公式ホームページを見ていると「RUN伴」の名づけの由来が掲載されていました。
認知症の人と何か一緒に出来ることはないかと考えたとき、みんなで走ってみようということになりました。伴走できる社会をめざすという意味での伴走の「伴(とも)」とフレンドシップの「友」、そして明日のTOMO-RROWをかけて、「RUN TOMO-ROW」と名付けました。
とても考えられていますね。
2011年に第1回が開催され今年で5回目となり、約3か月かけて北海道から福岡まで襷を繋いで行くのですが、大阪の出発地点として当施設が選ばれました。 (もしかして、和歌山に限りなく近いと言う理由だけだったり?)
当施設からの走者は当グループ職員3名が選ばれました。
出発は9時頃で、当施設のご利用者様も出発に合わせて一緒に見送って頂きました。
モックルも応援に駆け付け、初めて間近で見るモックルにご利用者様は夢中になっておられました(笑)。
襷に走者の名前を刻んでいくみたいです。出発前の記念撮影を終え、大阪からの一歩を無事踏み出して頂けました。
2015年10月26日
4:00 PM |カテゴリー:
美加の台生登福祉ケアセンター