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生登会ブログ

こんにちは、美加の台生登福祉ケアセンターの中尾です。 7月初旬毎年定例になっている、救命講習を行いました。 今回は主に新人職員を対象に河内長野市消防署より救急隊の方々を招き、美加の台生登福祉ケアセンターにて実施して頂きました。 講習の内容は、基本的な心肺蘇生法を習得し、救急車が到着するまでの間、適切な応急手当が出来ることを目的とされています。 また、当施設にも設置しているAED(自動体外式除細動器)の使用方法などの講習も含まれており、3時間程度の講習となっています。 はじめに、救急車が到着するまでの初期救命の大切さと、意識がない人を見つけたときの対処法を、モニターを使って講義をしていただきました。 次にグループに分かれて、ダミー人形を使用し心臓マッサージやマウストゥマウスの実技を行いました。 利用者様は高齢であり急変することも多く、習得しておかねばならない技術のひとつです。職員も真剣に実技等に取り組んでいました。 写真はAEDの取り扱いについて説明を受けているところです。 AEDは機種によって操作に多少の違いはありますが、初めての人でも簡単に使用できるよう、音声が使い方を指示する仕組みになっています。それでも、初めて扱う機会物は緊張するものですね。 このように今後も、救命講習を積み重ね新しい情報や技術の習得に努め、利用者様が安心して生活を送ることができるよう努めてまいります。

2015年7月16日  4:30 PM |カテゴリー: 美加の台生登福祉ケアセンター



























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