こんにちは、美加の台生登福祉ケアセンターの中山です。
立春も過ぎ暦では春となりましたが、まだまだ寒い日々が続き、世間ではインフルエンザウィルスやノロウィルスなどが猛威を奮っていますので、お体に気をつけて寒い冬を乗り切りましょう。
今回は、2月1日から勤務している柔道整復師をご紹介します。
特別養護老人ホームでは一般的に医療専門職によるリハビリではなく、介護職員が中心となって日常生活を通して動作訓練を行う生活リハビリを重視しています。生活リハビリとは、朝起きての着替えや洗面、そして食堂での食事や他の入居者様たちとの団らん、そしてこのブログでご紹介しているようなレクリエーションなどによって、生活にメリハリをつけ出来る限りベッドから離れて活動的な生活を送っていただき、心身共に機能の減退防止に努めるものです。
しかし、入居者様や家族様から「リハビリをしてほしい」というご要望が度々あるのも事実です。やはり病院のリハビリテーションをイメージされている方が多いようです。そういうご要望にお応えするためにも機能訓練指導員として柔道整復師を採用させていただきました。入居者様や家族様の“笑顔”“喜び”“満足”を求めてがんばりますのでよろしくお願いします。
◇柔道整復師は、日本古来固有の伝統医療で「接骨院」や「整骨院」を開業できる国家資格です。その技術や知識をもってスポーツ分野でのトレーナーや介護や福祉の分野での機能訓練指導員として活躍しています。
2014年2月5日
10:59 AM |カテゴリー:
美加の台生登福祉ケアセンター