てらもと総合福祉センターの小島です。
4月2日、3日と通所リハビリテーションで毎年恒例となっている『桜見物』が行われましたのでレポートします。
どのような行事かと言いますと、当日の帰り、施設を出発いたしましてその後、職員が足を棒にして調べ上げた『近辺で車から桜が見られるスポット』を回ってからお家へお送りさせてもらうというものです。
なぜ、このような形で行事が始まったかと言いますと、以前からご利用者様よりお花見をしたいと要望はあったのですが、通所リハビリテーションをご利用の方は機能訓練や食事、入浴やレクリエーションをしたいと、ハッキリとした目的を持って来られている方が多く、通所リハビリテーションの時間内でお連れする事は難しいと言うことがありました。
それでもなんとかご利用者様の要望に応えたいと、職員が考えに考えた結果、この形なら実現できそうだとスタートしたのが始まりです。
そんな『桜見物』も始めてから7年近く立ちました。今年も現地で車を止めて窓やドアを全開にすると、ご利用者様から歓声があがり『やっぱりきれいやねぇ』『河内長野も桜いっぱいあるんやねぇ』『これてよかった』など喜んでいただけた様子で、職員一同また明日から頑張ろうと皆様に元気を頂きました。
2013年4月4日
7:17 PM |カテゴリー:
てらもと総合福祉センター