生登福祉ケアセンターの八木です。
8月24日(土)の「いよいよ今日に開催」のブログでもお知らせしましたが、先月24日に当施設において1年を通じて最大の行事となる『納涼祭』が夕方5時頃よりおこなわれました。
最大の行事というだけあって、多くの家族様にもご来所いただき、限られたスペースではありますが楽しい時間を皆様と一緒に過ごすことができました。
全体の様子を写した写真はないのですが、多くの人で施設の中は熱気ムンムン!エアコンの温度を下げても追いつきません!!
フランクフルトやたこ焼き、ジュースなど食べ物を販売する模擬店にもたくさんの人が並ばれ大賑わい…職員も対応に四苦八苦となるところですが、生登会グループ各施設から多くの職員の皆様が応援に来てくださり混乱もなくご提供できました。
生登会グループ各施設の皆様、応援ありがとうございました。
利用者様と家族様が一緒にお食事を楽しまれるのももちろん醍醐味ですが、それ以外にボランティア様による大正琴の演奏会もおこなわれました。
もちろん職員も負けていられません!
施設の行事で定番となりつつある職員が扮する『杉 食太郎』(*杉 良太郎の親戚?だそうです)のリサイタルがおこなわれました。
職員本人も自ら進んでやっております。メイクも手慣れたものです(笑)
続いてはマジックです。
その次は…これまた生登福祉ケアセンターの名物になりつつある『陸上版ウォーターボーイズ』の披露です。
これが5分とない時間なのですが、結構な体力を使うようで最後には顔の白粉も汗で剥がれています。
最後は、むさ苦しい男性職員とは正反対に女性職員による艶やかな『マツケンサンバ』でフィナーレを迎えました。
うーん…『艶やか』は訂正します(笑)
でも華やかで最後にふさわしい素敵な踊りで盛り上げてくれました!
職員の余興も早くから考えて練習を重ねてきました。(マジックは)練習通りにいかないところもあったようですが、何よりも利用者様や家族様が喜んでおられたので、終わり良ければ全て良しです!
閉会のあいさつを私がさせていただきました。
あいさつの中で皆様に「利用者様全員に毎日笑って過ごしていただきたい!ただそれだけなんです…」とお伝えいたしました。
たったこれだけなのですが、これがなかなか難しい…。
なかなか、施設の日常生活の中で利用者様全員がにこやかに笑える状況が常にあるかと考えると難しいです。
そんな施設生活の中で、利用者様が家族と一緒に楽しんで過ごせるこのような機会はとても重要なのです。
実行委員会、職員、利用者様・家族様、ボランティアの皆様、そして、駐車場をお貸しいただいた地域の皆様など、多くの方々のご理解とご協力があって、平成25年度の納涼祭も無事に終了することができました。
この場をお借りしまして、改めて皆様方に厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
来年も素敵な笑顔が見られるように職員一同頑張ります!楽しみにしていてください。
2013年9月10日
11:28 AM |カテゴリー:
生登福祉ケアセンター