南海トラフ大地震は今後30年以内に70%から80%の確立で起こるとされています。
当院では数年前より大規模災害対策委員会を立ち上げ、大規模災害時対策マニュアル、備蓄、緊急連絡網などの整備を行っています。
加えて当院では毎年2回、定期的に大規模災害対策訓練を行っています。
09月13日に大規模災害対策訓練を行いましたの様子をご紹介します。
「震度6強の地震が発生した上、火災が発生した。」という想定で、参加者約30名で
被害報告訓練、初期消火訓練、トリアージ訓練、緊急連絡網運用訓練、を行いました。
被害報告訓練
初期消火訓練
トリアージ訓練
参加者の皆様、お忙しい中ご協力ありがとうございました。
また、訓練中、入院中の患者様にも緊急放送などでご迷惑をおかけしました。
皆様のご協力もあり、また、より災害に強い寺元記念病院に成長する事が出来ました。
2019年9月17日
10:20 AM |カテゴリー:
寺元記念病院