てらもと総合福祉センターの堀です。
先日9月14日から9月16日まで大阪国際会議場、リーガロイヤルホテルで行われました「めっちゃ好きやねん老健~咲かせよう医療と介護の大輪の花~」と題した、全国老人保健施設大会大阪に参加した様子をご報告したいと思います。
この大会は、全国の介護老人保健施設が、ご利用者様の日常生活を支援するにあたり、自分たちの施設でおこなっている様々な取組を発表し互いに学び合うといった内容になっています。
今回、当施設からは、3つのテーマで、各専門職がおこなっている施設での取り組みをポスター形式で発表しました。
介護部門からは「お洒落デーの取組み」
看護部門からは「ノロウイルス胃腸炎の感染防止対策 蔓延を抑えた取組み」
介護支援専門員からは「認知症専門ケアと身体拘束0から高齢者の人権を考える」
といった演題です。
全国大会への参加は初めての事であり、勉強させて頂く内容が多々ありましたが……そんな中でも当施設の発表も参考にしてみようと写真をとり、立ち止まってくれる方々がいて、とても誇らしく、嬉しい気持ちになりました。
そして何より、参加されている施設それぞれの発表がすばらしく、自分の施設へ持ち帰り、実施してみたいと思うものばかりで、多くの刺激を受けて帰ってきたのは言うまでもありません。
私達は、この様な貴重な大会に参加し、多くを吸収する事で、自分達の学びと知識の向上を図り、施設を利用されているご利用者様のよりよい生活を支えていきたいと考えています。
施設をご利用される皆様が「笑顔」になれる取組を今後も続けていけるように職員みんなで頑張ります。
また、今大会は大阪国際会議場全館、リーガロイヤルホテル1フロアを3日間貸切にしておこなわれ、全国からの参加登録が6100名以上、協賛企業266社、後援は厚生労働省はじめ130団体以上の過去一番大きな大会になったとのことでした。
2016年9月30日
2:00 PM |カテゴリー:
てらもと総合福祉センター