こんにちは
てらもと総合福祉センター 二階療養棟 奥開です。
今日は、先日5月25日行われました「運動会」の様子をご報告したいと思います。
昭和四十年代生まれの私にとって、運動会といえば秋空のもとで行われる行事との印象が強いのですが、ここ最近は教育現場でも5月末から6月初旬に実施されるところが多くなりました。
これは、クラス替えや入学して間もない子ども達の団結心を強める為や、過去、夏休みが終わってすぐの暑い時期から運動会の練習を行って、多くの子ども達が熱中症になってしまった事への反省、最終学年の子ども達は受験を控え、学習時間を確保する為だそうです。
私達の施設では、そのような事情は関係ないのですが、秋には「敬老会」や「秋祭り」を開催する予定ですので、この時期に「運動会」を行っています。
開催に先立ち、まずは事務部長に挨拶をいただいた後、入所者様の代表が選手宣誓。
その後は準備運動の定番「ラジオ体操」で入念に身体をほぐします。
今年は、二階入所者様が「白チーム」、三階入所者様が「赤チーム」の組分けで、いよいよ競技の開始!
第一種目は全員参加の「ボール送り」です。
一つのボールを、前の方から横や後ろに渡し、スタートの選手からいちばん最後の選手まで、どちらが早く送れるかを競い合います。
赤組頑張れ!!
白組も負けるなー!!
赤組がリード
白組 もうすぐ最後の選手にボールが届きそう!!
第一種目 ボール送りの結果は・・・
赤組の勝利!! 赤組が一歩リードです。
続いての第二種目は運動会の定番「玉入れ」です。
本来は、長い竹竿の先についたカゴに入れる競技なのですが、ここでは、床にカゴをおいて競い合います。
カゴが床にあるといえども・・・
ちいさいカゴなのでなかなか入りません。
選手交代しながら、3回勝負
玉入れは白組が勝ち、第二種目終了時点で引き分けの好勝負!!
双方、力が入ります。
いよいよ最終種目の「じゃんけん」大会です。
参加選手全員が、代表一名の職員と何度かじゃんけんを行って、勝ち残りの選手の人数によって勝ち負けを競う競技です。
この種目も白組が勝利し、
結果、今年の運動会の優勝は白組となりました。
短い時間でしたが、楽しい時間を過ごす事ができました。
競技が終わって、大満足の笑顔で「はい チーズ」・・・
次回のレクリエーションは大道芸の方をお招きして、楽しんでいただこうと企画していますので
またご報告させていただきます。
2016年6月1日
10:21 AM |カテゴリー:
てらもと総合福祉センター