こんにちは!てらもと介護用品レンタルです。
先日、ふと思うことがありました。
てらもと介護用品レンタルで一番多くご利用いただいている福祉用具貸与種目は何だろう・・・と。
なんとなく想像はついたのですが、ちゃんと調べてみることにしました。
福祉用具貸与の種目は大きく分けて13種目です。
1.車いす
2.車い付属品
3.特殊寝台
4.特殊寝台付属品
5.床ずれ防止用具
6.体位変換器
7.手すり
8.スロープ
9.歩行器
10.歩行補助つえ
11.認知症老人俳諧感知器
12.移動用リフト(つり具の部分を除く)
13.自動排泄処理装置(本体部分のみ)
さて、てらもと介護用品レンタルでのご利用率ナンバーワンはどれだと思われますか???
車いす付属品と特殊寝台付属品は種類が多いので除外させていただき、11種目でのベスト5を発表いたします。
正解は・・・・・・
1位 手すり(17.5%)
2位 特殊寝台(15.5%)
3位 車いす(10.1%)
4位 歩行器(6.5%)
5位 スロープ(2.9%)
でした!!
特殊寝台や車いすがいちばん多いのでは!?と思われたのではないでしょうか?
私たちレンタルスタッフは、日々の業務の中で手すりを取り扱う機会が増えたと感じていたのですが、数字に出してみるとやはり実感していた通りだったようです。
手すりといえば、住宅改修で廊下や洗面所、お風呂場の壁などに取り付けるケースが多いのですが、実は手すりもレンタルできる商品があります。
レンタルの手すりは工事を伴わない突っ張り棒タイプや据え置きタイプとなるため、身体状態の変化に合わせて設置箇所を変更したり、不要になればすぐに取り外すことができます。
こうした手軽さや大事な家屋に手を加えたくないという思い等から、要支援の方を中心にご利用が増えています。
特にご利用の多いものは『たちあっぷ』(矢崎化工株式会社)という商品です。
使い方としては、ベッドや布団の横に置き、寝返りや起き上がり、立ち座りの際に使用したり、廊下やリビングに置いて転倒防止用の手すりとして使用されるケースが多いです。
また、最近では玄関の上がりかまちに設置するタイプも登場し、こちらもご好評をいただいています。
ご高齢の方の転倒は骨折につながるリスクが非常に高いことはご承知かと思います。
ですから、転ばないことが何よりも大事です。
足・膝・腰に不安を覚えるようになったら、転ばぬ先の「杖」と転ばぬ先の「手すり」のご利用をお勧めします!
手すりもデモ利用(お試し)が可能ですので、是非てらもと介護用品レンタルまでご相談ください。
2013年11月2日
9:00 AM |カテゴリー:
てらもと介護用品レンタル