生登福祉ケアセンターの八木です。
昨日の美加の台生登福祉ケアセンターのブログ「河内長野市男性最高齢」で入居者の田畑禎三様(102歳)が河内長野市男性の最高齢ということをお伝えしました。
敬老の日を前に毎年この最高齢者の話題がニュースに取り上げられます。
タイトルにありますように100歳以上の高齢者が昨年より3021人増えて、5万4300人を突破したという厚生労働省の発表(13日)がありました。
少し昔では考えられない数字です。
様々な要因があるのかと思いますが、私たち福祉関係者も関わる誇らしい数字と考えています。
過去には生登福祉ケアセンターにも河内長野市最高齢の女性が108歳まで入所されていました。
私の年齢の2倍どころではありません…。
誇らしい数字であると同時に、高齢化=重度化も問題として挙がってまいります。
福祉施設は病院ではありませんので、残念なことに医療面で対応できる範囲が限られている現実があります。
どうしようもない歯がゆい現実があり、福祉関係を取りまく制度や環境も今後大きく変わることが予想されます。
それでも、生登福祉ケアセンターの利用者様には少しでも元気に長くご利用いただきたい!
強く願う今日この頃です…。
2013年9月14日
5:46 PM |カテゴリー:
生登福祉ケアセンター