こんにちは、てらもと総合福祉センター療養棟主任の橋本です。
日も少し長くなり、春が近づいているのを肌で感じている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて先日、てらもと総合福祉センターでは、2月の全体行事である節分と、3階療養棟女性限定企画♪「バレンタイン大作戦」を行いました。
バレンタイン大作戦では、入所者様の良い表情を頂いたので、今回はこちらをご紹介いたします。
「バレンタイン大作戦」では、2月初旬からコツコツと女性陣で折り紙のハートを心をこめて作ってまいりました。
バレンタインデー当日には、‘‘バレンタインデーおめでとうございます!!”と言いながら、女性入所者様から男性入所者様の皆様へハートのプレゼント!!


また、ご主人が面会に来られる方は、「お父ちゃんにあげるから、頂戴!!」「何て言うかな?喜ぶやろな♪♪」と言って満面の笑みを浮かべておられました。
このように、年間行事以外でも、日常の中でこのようなイベントを作り入所者様の楽しみに繋がればと考え今後も毎日一緒に笑って過ごしたいと思います。





2016年2月26日
1:43 PM |カテゴリー:
てらもと総合福祉センター
こんにちは てらもと総合福祉センター 通所リハビリの奥開です。
年が明けて、お正月気分も冷めやらぬうちに、もう2月になってしまいました。
昔から、1月は「往ぬ(いぬ)」2月は「逃げる」3月は「去る」といいますが、その通りですね。
今回は、節分の季節に合わせて行った、「てらもと選手権」のご報告です。
てらもと選手権とは、月曜日から土曜日まで同じゲームを行って点数を競い合う、曜日対抗の団体レクリエーションです。
今回は、節分の時期に合わせ、お手玉を「豆」に見立てて、テーブルごとにチームに別れて、玉入れ大会を行いました。
職員が鬼に扮してかごを持ち、豆のかわりにお手玉をかごに向かって投げます。
この「鬼のかつら」が大好評で「私にも被らせて」「ちょっと貸して」と鬼のコスプレを楽しんだり
準備は万端! 競技開始です。
最初は椅子に座ってゆっくり投げていた方も、ゲームが進むにつれ、エキサイト!立ち上がって一度にたくさんのお手玉を投げたりしていました。
男性陣の奮闘!!
負けじと女性陣もハッスル!
なかには鬼である職員に向かって直接お手玉をぶつける方などもいらっしゃって、大いに盛り上がりました。(ご利用者さまに紛れて、お手玉を思い切りぶつけている不埒な職員もいましたが・・・・・・)
さて、結果ですが
かごに入ったお手玉一個が10点として、各曜日の得点は・・・・・・・
月曜日 650点 火曜日 1020点 水曜日 1030点
木曜日 820点 金曜日 1020点 土曜日 1040点
今回の優勝は「土曜日チーム」でした。 他の曜日の皆さんも、又、楽しいゲームを企画しますので一緒に頑張りましょう!!








2016年2月9日
4:56 PM |カテゴリー:
てらもと総合福祉センター
こんにちは、てらもと総合福祉センター療養棟の橋本です。
本日は、心身共に素晴らしく気持ちの良い時間を入所者の方々と共に過ごさせて頂きました。
今回声楽隊アンサンブル「ピュアエンジェル」の方々にお越し頂き、素晴らしい歌声を聴かせて頂きました。

曲目は以下の通りと、皆さんがよく口ずさんでおり、なじみ深い曲ばかりでした。
・「ふるさとの四季メドレー」 ・「ふるさと」 ・「雪」 ・「Tokyo物語」
・「リンゴの唄」 ・「青い山脈」 ・アンコールで「瑠璃色の地球」
入所者の皆さんよく知っている曲で楽しんで歌っておられました。

中には、音楽のリズムに合わせて横に首を振っておられた方、職員と一緒に肩を組んでノリノリで楽しんでおられた方、終始歌っておられた方、それぞれの表現で皆さんが楽しまれていました。
曲が終わるたびに、大歓声が上がり、最後の曲になるとみなさんが寂しそうな表情を浮かべていました。
ピュアエンジェルの方々に来ていただくのは、2度目になります。そして美しい歌声に癒やされ心が満たされた一時でした。
今回頂いた歌詞カードで、職員を含め再度歌の練習を行い、皆さんが次回お越し頂ける時には、全員で歌えるように練習しておきたいと思います。
この度は、本当に有難うございました。





2016年1月31日
9:00 AM |カテゴリー:
てらもと総合福祉センター
こんにちは、てらもと総合福祉センターの橋本です。
木枯らしが吹く季節になり、冷たさが身にしみるようになりましたがいかがお過ごしでしょうか?
てらもと総合福祉センター療養棟では10月のイベントで「ハッピーハロウィン仮装大会!!」をおこないましたので
そのご報告をさせていただきます。
入所している方々にとっては、なかなか馴染みのないハロウィンイベントですが、しかし、フロアをハロウィンのお祭りに飾り付け、目で見て楽しみ、ハロウィンとはどういうものなのかと職員が入所されている方々に伝えることで、会話も弾んだ様に感じました。
そしてなんと言っても一番盛り上がったのは、メインイベントの仮装です。
初めこそ皆さん恥ずかしさもあった様ですが、一度仮面をつけると俄然やる気モードで、ポーズをとってくれました。(笑)




どうですか?皆さんしっかりポーズをとってくれてるでしょうー!?
職員にもしっかりとポーズをしていただきました。みなさんいかがでしょう?


しっかりポーズが撮れていますか?
大きな行事レクリエーションとは、また違った催しに皆さんとっても楽しんで頂き、思いっきりお腹の底から笑ったイベントとなりました。またいろんな企画をしてみんなで楽しみましょうね。










2015年12月11日
4:46 PM |カテゴリー:
てらもと総合福祉センター
てらもと総合福祉センターの橋本です。
少しずつ寒くなり、お鍋がおいしい季節になってまいりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
先日、素晴らしい日に立ち会うことができましたので報告いたします。
現在てらもと総合福祉センターにご入所されている方で、今年度100歳のお誕生日を迎えられる方が3名おられます。
その方たちへ、内閣総理大臣からの表彰状とお祝いの品を、河内長野市長が自ら持ってこられ手渡しでプレゼントして頂きました。


皆様とても喜んでおられ、いつも以上に笑顔の多い一日となった様子でした。
お話をお聞きしますと、今年度、河内長野市内において100歳を迎えられる方は男性が8名、女性が42名の合計50名だったそうです。
その内の3名の方が、当施設に御入所してお世話をさせて頂けていることに職員一同喜びを感じました。
御入所して頂いている方の中でも100歳を超えておられる方が1名おられますので、今は4名の方が元気に生活をされています。
その中のお一人に、長生きをする秘訣はなんですか?と聞きますと、「よく食べる事かな」とお答え頂きました。
このような素敵な瞬間に立ち会えたことに感謝し、長生きの秘訣を守って私もよく食べて頑張ろうと思います(^^)/




2015年11月17日
3:07 PM |カテゴリー:
てらもと総合福祉センター
こんにちは、てらもと総合福祉センター、療養階主任の橋本です。
随分と朝、晩が涼しくなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先月、当施設では、年行事のひとつである、「夏まつり」を、開催いたしました。今まで、当施設では、夕方からのイベントとして「納涼大会」を行ってきましたが、今年度は「いつもと違った事がしたい!!」という職員の声で、「夏まつり」と名前を変更し、例年とは違う形の試みとなりました。
そして、ドキドキの当日をむかえ・・・
通称「美人」担当職員がお出迎えしまーす☆
施設長の挨拶を終え、夏まつりスタートです♪

皆さん一つ一つの出店を回り、頑張って、ゲームをされていました。特にスイカ割りに見立てたゲームは、目が隠されているので、割れたか割れていないかも分からず、ドキドキ、ハラハラ!ゲームに夢中になるあまり、棒を振り回し、時折、周りにいる職員も巻き添えに(笑)
日頃のストレスを発散しようとしていたのかも知れませんね!
続いて、紐くじは、何か当てて帰ってやろうと一生懸命に長い紐を手繰りよせていました。良い物が当たったのか、満面の笑顔を皆さん見せてくれました。
輪投げは、身を乗り出しながらでもピンに入れてやろうと必死です。実はこのピンには、
職員一人一人に写真を取らせていただき、ピンに貼っています!(個性・・・出ていますか?)
そして、今年も聴かせて頂きました!!みなさんが、楽しみにしていた『大正琴』

お礼の気持ちも込めまして入所者の方々から心のこもったプレゼントの贈呈も行われました♥


聞き入っていた、みなさんの真剣な眼差しが、印象的でした。
メロディーに合わせて口ずさみ、当時を思い出した方もいるのではないでしょうか?
そして、そして、今回は大正琴に合わせたハーモニカの演奏も聴かせて頂きました。
大正琴の音色に、ハーモニカが加わり、より華やかな演奏でその場が一気に
明るくなりました。
ステキな時間を本当にありがとうございました。


最後になりましたが、このステキな時間に、ご協力頂きました皆さま、本当にありがとうございました。















2015年9月30日
11:39 PM |カテゴリー:
てらもと総合福祉センター
てらもと総合福祉センターの奥開です。
まだまだ暑い日が続いていますが、8月も終わりに近づくにつれ、少しずつですが、日が暮れるのが早くなってきました。
さる8月19日に当センターにて、介護職員を対象とした「紙オムツ講習会」が開催されましたので報告をさせていただきます。
我々介護職員は、普段からご利用者様の排泄ケアにてリハビリパンツや紙おむつに触れることが多くあり、研修や実務経験を通じて、その扱いや使用方法も当然知っているつもりです。
まずは基礎知識としてオムツ類の種類やサイズ展開等、機能の説明です。
尿パッドに水を含ませて、どれぐらいの量の水分が吸収できるのかを実際に確認し、ライトに当ててみて、吸収体部分の厚みの違いを確認しました。
次はこの講習会のメイン「テープタイプの紙オムツ体験」です。
職員が二人一組になって、まずは普段と同じようにお互いに巻きあってみます。
立った状態で行ったので、少し難しかったのですが、背中や股関節の部分に「すきま」があり、この「すきま」が尿もれの原因となります。尿もれは皮膚トラブルの原因となり、カブレや褥瘡につながる恐れもあります。着衣の上からとはいえ、経験の長い職員が巻いても、思いのほか「すきま」が大きいことがわかりました。
講師の方にご指導を受けたあとにもう一度、お互いに巻きあってみます。
おむつをからだにぴったりフィットさせれば、モレないのですが、平面のおむつを立体的な人間のからだにあてるので、どんなふうにあてても少なからず「すきま」ができます。股関節部へのフィットのさせ方やテープの止め方を変えるだけで「すきま」が大幅に減りました
おむつ交換は介護される人だけでなく、介護する人にも、思いのほか身体的・精神的な負担がかかります。交換の際のポイントを押さえておくことで、身体の負担を大幅に減らし、スムーズに手早くできるようになります。今回の講習のポイントはこの体型にあった巻き方を知り「すきま」を減らすことで、昼夜を問わず、ご利用者様にできるだけ快適にすごしていただく事です。
今回受講した紙おむつに限らず、福祉・介護用具も日々進化しています。講習会や勉強会を通して新たな情報収集や知識を得ることの重要性を痛感しました。
最後に、今回ご指導・ご協力いただきました白十字株式会社様 本当にありがとうございました。










2015年8月31日
11:40 AM |カテゴリー:
てらもと総合福祉センター
てらもと総合福祉センター 通所リハビリテーションの奥開です。
このところ雨が多く、うっとうしい日が続きますね。さて、てらもと総合福祉センターの通所リハビリテーションでは、6月末からご利用者の方々に、七夕の短冊にお願いごとを書いていただいておりました。
センターの入り口に高さ約2mの笹を設置。飾り付け前の様子です。
飾り付け開始です。
七夕飾りのなかには、一部、職員が購入したものをはじめ、折り紙や画用紙で作成していただいた物も多くあり、又、笹に飾りを結ぶための「こより」もご利用者様につくっていただきました。男性陣は、短冊に「こより」をつける作業のお手伝い。
飾り付け終了!! 玄関ホールが夏らしく、華やかになりました。
さて、通所リハビリテーションではこの4月からご利用者様ごとに「リハビリテーション会議」を行っています。この会議には、利用者ご本人、ご家族様、医師でもある当施設の施設長、担当の療法士、介護職員、担当ケアマネジャー様や在宅でのヘルパーご担当者様、福祉用具のご担当者様などに施設までお越しいただいて会議を行っています。 会議では、ご利用者様やご家族様から、「しっかり歩けるようになりたい」や「杖を使わずに歩きたい」などのご希望を聞かせていただき、そのご希望をリハビリでの「目標」として捉え、どうすれば「目標」に近付けるかを検討します。又、体調面やご自宅でお困り事などもお聞きして、ご利用者様がご自宅での安全に暮らす事が出来るような施設でのリハビリ内容や在宅看護・在宅ヘルパーの導入、住宅改修・福祉用具利用など介護サービス全般の検討し、在宅生活に活かしていただいています。
2015年7月5日
11:25 AM |カテゴリー:
てらもと総合福祉センター
てらもと総合福祉センターの小島です。
先月、看護の日に合わせて、看護学校の学生さん達がボランティアに来てくれていたので報告いたします。
皆様、看護の日というのをご存じでしょうか?
日本看護協会のホームページによりますと、21世紀の高齢社会を支えていくためには
看護の心、ケアの心、助け合いの心を、私たち一人一人が分かち合うことが必要であり、こうした心を
老若男女を問わずだれもが育むきっかけとなるよう、旧厚生省により
「看護の日」が1990年に制定されたとのこと。
ちなみに、5月12日に制定されたのは近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日
だからだそうです。


『育もう3つのC』
Communication 心によりそう『コミュニケーション』
Charity 声かけから生まれる『思いやり』
Comfort 笑顔が生まれる『癒し』
を合言葉に、当施設のお手伝いをしながら、一人一人に看護の日についての説明を丁寧にして回り
その際に手作りのうちわとしおりをプレゼントされ、入所者様も喜んでおられました。
これからも様々な勉強をされて立派な看護師さんになれるように当施設職員も応援しています。
ありがとうございました(^^)/





2015年6月23日
2:44 PM |カテゴリー:
てらもと総合福祉センター
てらもと総合福祉センターの小島です。
先日、高向マジッククラブより、5名のマジシャンが来所され、さまざまなマジックを披露してくださいました。
高向マジッククラブは、ボランティアで小学校や施設をまわり、マジックを披露してくださって
楽しませてくれる素敵なボランティアグループです。
今回もこちらから依頼をいたしましたら、みなさまを楽しませる為に快く来てくだいました。
ご利用者様もマジックショーを楽しんでおられ、ときおり『おお~』と歓声が上がったりするなど
職員も見とれてしまうあっという間の90分でした。
ご利用者様が笑顔になりますと、私たち職員もやる気が充電されますから
ボランティアでご協力いただいている方々には、職員一同いつも感謝の気持ちでいっぱいになります。
そこでショーの最後に、当施設から感謝の気持ちを、感謝状という形でを贈らせていただきました。
これからもどうぞよろしくお願いします。




2015年5月25日
4:57 PM |カテゴリー:
てらもと総合福祉センター